2016年10月8日土曜日

国宝 秋の一般公開

本日(10月8日)から11月6日(まで
国宝「伊予国奈良原山経塚出土品」一括 秋の一般公開を開催しております。

国宝「伊予国奈良原山経塚出土品」一括は
1934(昭和9)年に玉川町・楢原山山頂の奈良原神社境内で
雨乞い祈祷のため清掃中偶然発見された経塚からの出土品です。
1938(昭和13)年「国宝保存法」により国宝に指定され、
1950(昭和25)年「文化財保護法」が制定された後、
1956(昭和31)年に再度「国宝」に指定されました。

今年度、秋の国宝公開期間中は
観覧料のみで、国宝常設展企画展を観覧することができます。

企画展では 「大三島×玉川 魅惑の浮世絵コレクション」を開催中です。
今治市玉川近代美術館・今治市大三島美術館は、両館ともに今年で開館30周年となります。
開館30周年を記念し、両館の浮世絵を半数ずつ展示しております。
1館でも両館の浮世絵コレクションを鑑賞でき、
2館を巡ると、両館の誇る浮世絵コレクションを全て鑑賞することができます。

この機会に、ぜひ芸術の秋を満喫しませんか。

【観覧料】一般500円 学生250円
     ※高校生以下または18歳未満は無料
     ※高齢者(65歳以上)・団体(20名様以上)は2割引
     ※障がい者手帳をお持ちの方およびその介助者1名様は無料(要手帳提示)