2022年6月22日水曜日

社協主催の見学会がありました✨

前日からの雨が続く 6/15(水)、社協玉川支部主催の見学会が開かれました。


今回、参加してくださったのは三名の方々。
雨で足元も悪い中、ご参加いただきありがとうございました。
社協の担当者さんと一緒に、当館の展示を回ってくださいました。


学芸員の解説を聞きながら、館蔵品展の作品を じっくりゆっくり 鑑賞中😊





「具象と抽象のあいだ」を感じられる作品に、想像力を羽ばたかせたり✨



静かな館内で雨音を聞きながらの美術鑑賞を、楽しんでいただけました。

またのお越しをお待ちしております✨

館蔵品展「具象と抽象のあいだ」開催中▲▼✨

梅雨時のジメジメした気配が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか

玉川近代美術館の周りでも、カエルちゃん🐸など、季節を感じる景色を見かけるようになりました。


さて、そんな当館では ただいま
館蔵品展「具象と抽象のあいだ」を開催中です✨✨




目で見たそのままの世界を描こうとする具象絵画

既成の表現から解き放たれ、心の内や非現実の世界・対象を大胆な形や色で表現した抽象絵画

その二つの観点から、独自の表現を追求した画家たちを紹介しています。


パブロ・ピカソの「コップと赤小蕪」や、いま話題のアンディ・ウォーホルによる「マリリン・モンロー」2点も登場しています。



また二階の第三展示室では、常設展としてシニャックユトリロ黒田清輝中村彝などの、当館所蔵作品を展示。

第四・第五展示室では、玉川在住のアーティスト・鈴鹿芳康先生による作品を展示中です。


こちらでは、日本国内や世界各地を撮影したピンホール写真のほか、「解脱したシャツ」というタイトルの一風変わった作品も展示しています。

※作家本人の意向により、第四・第五展示室の鈴鹿先生の作品のみ、写真撮影が可能です。※



今展の開催期間は、 9/25(日)までとなっております。

この機会に、ぜひご来館ください✨✨

2022年6月18日土曜日

「100年俳句計画」美術館吟行会の会場となりました🖌✨

去る6/4(土)、松山市の俳句情報誌「ハイクライフマガジン100年俳句計画」主催の美術館吟行会が、当館で行われました。


県内各地の美術館で展示作品を鑑賞し、俳句を作るこの催し。
当館にも、遠方からもたくさんの方にご参加いただきました✨



会心の一句をひねるため、当館学芸員の案内と解説を受ける皆様。


今展ポスターにもなっている 恩地孝四郎 の版画作品を見たり……



ゴッホそっくりなタッチの 中村彝 の風景画に感心したり。



真剣な眼差しで館内展示を鑑賞した後は、じっくりと作句。
それから別室に移り、お互いの俳句を和気藹々と発表し合っていました🖌✨


今回、玉川近代美術館で行われたこの吟行会の記事は、「ハイクライフマガジン100年俳句計画7月号に掲載される予定です。

当館コレクションと俳句のコラボレーションを、ぜひお楽しみください✨



◆「ハイクライフマガジン100年俳句計画」取扱店
 ・明屋書店(一部店舗)
 ・紀伊國屋書店いよてつ高島屋店
 ・ジュンク堂書店松山三越店
 ・子規記念博物館(松山市)
 ・ほやけん洞(松山市)
 ・愛媛県官報販売所(松山市)
 ・原田書房(今治市)
 ・アダノンキ(札幌市)
 ・発行元「有限会社マルコボ.コム」オンラインショップなど

2022年6月12日日曜日

第14回 横丁フォトクラブ写真展 本日まで開催中です📸✨

玉川近代美術館に隣接する玉川文化交流館では、本日まで

第14回横丁フォトクラブ写真展 が開催されています!





11人のメンバーによる、どこかで見た景色、見たことがない瞬間を巧みに切り取った写真作品を70点以上展示中。


最終日の本日は、夕方16時までの開場となります。

ぜひご来場ください✨✨


2022年6月7日火曜日

第14回 横丁フォトクラブ写真展 開催中です!(~6/12)

玉川近代美術館に隣接する玉川文化交流館では、6月12日(日)まで

第14回横丁フォトクラブ写真展が開催されています!



新型コロナウイルスの影響もあり、玉川文化交流館での開催は約2年ぶり。

新メンバーを加えた11人による、北は北海道から南は熊本まで、日本各地で撮影された74点の写真が展示されています。


旅から足が遠のいたこのご時世。各地の雄大な自然や人々の営みから、〈かけがえのない一瞬✨〉を切り取った、魅力的な写真の数々をお楽しみいただけます。



期間中、文化交流館は入場無料です。

この機会に、ぜひご来館ください✨



開催期間 : 6月12日(日)まで
開館時間 : 9:00~17:00 
        ※最終日は16:00まで