8/17(日)、倉敷芸術科学大学 准教授 大屋先生と協力者の藤澤さんを講師にお招きして、今治オリジナルバルーン制作ワークショップを開催しました!
今回のワークショップは、昨年 大三島美術館に展示された大型作品「バルーンなまず」の今治バージョンを作るため、参加者みんなでバルーンのパーツを準備しよう!というものでした。
チラシにもありますが、今治オリジナルバルーンは2種類。
「みかんタコ」と「たいフネ」です。
会場には、1/2サイズの見本バルーンも! |
今回行ったワークショップの工程は、
①型紙をつなげる
②型紙の線を布に写す
の2つです。
それだけ?と簡単そうに思えますが、なんといっても巨大バルーンなので、型紙も布も大きく、やりごたえがたっぷりです😆
まずは机の上で、型紙を2枚1組ずつつなげていきます。 |
さらに、床に広げてどんどんつなげます |
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くるん、と巻いた、これはタコの足! |
型紙をつなげ終わったら、今度は布への写し取りです。
いろんな色の大きな布に、それぞれ線を写していきます |
バルーンの素材になる布はとても薄いので、型紙に重ねると線が透けます。
その線をペンで写し取って、できたパーツのすみっこに自分だけがわかるサインを書いて、作業は完了!
「ちょっとむずかしかったけど、たのしかった!」「みんなで協力して作業ができて面白かったです」と笑顔でお帰りいただけて、スタッフも大変うれしかったです😊
ご参加ありがとうございました✨
今治オリジナルバルーンの完成は、来年を予定しているとのこと!
完成品お披露目の際には、みなさんもぜひ見に行ってみてくださいね☺