本日(10月8日)から11月6日(日)まで
国宝「伊予国奈良原山経塚出土品」一括 秋の一般公開を開催しております。
国宝「伊予国奈良原山経塚出土品」一括は
1934(昭和9)年に玉川町・楢原山山頂の奈良原神社境内で
雨乞い祈祷のため清掃中偶然発見された経塚からの出土品です。
1938(昭和13)年「国宝保存法」により国宝に指定され、
1950(昭和25)年「文化財保護法」が制定された後、
1956(昭和31)年に再度「国宝」に指定されました。
今年度、秋の国宝公開期間中は
観覧料のみで、国宝・常設展・企画展を観覧することができます。
企画展では、 「大三島×玉川 魅惑の浮世絵コレクション」を開催中です。
今治市玉川近代美術館・今治市大三島美術館は、両館ともに今年で開館30周年となります。
開館30周年を記念し、両館の浮世絵を半数ずつ展示しております。
1館でも両館の浮世絵コレクションを鑑賞でき、
2館を巡ると、両館の誇る浮世絵コレクションを全て鑑賞することができます。
この機会に、ぜひ芸術の秋を満喫しませんか。
【観覧料】一般500円 学生250円
※高校生以下または18歳未満は無料
※高齢者(65歳以上)・団体(20名様以上)は2割引
※障がい者手帳をお持ちの方およびその介助者1名様は無料(要手帳提示)