記事をためてしまったため、連日アップです(^^;)
8月24日(日)には、ワークショップ「竹でつくろう いろいろ竹komono」を行いました。
今回のワークショップは、記念すべき(!)ミュージアムメイト発案で行った初のワークショップ!!
玉川を知ってもらい、また日本で昔からある竹文化に親しみ、気軽に美術館に訪れてもらおうという企画。実は玉川町には竹がたくさん生えていて、昔は竹炭なども作られていたそうです。
ミュージアムメイトとは…今年の1月に発足した当美術館のボランティアスタッフさん達です。
イベント補助や清掃、資料整理など多岐に渡って美術館業務をサポートして下さっています。
小学生18名と大人5名が参加し、今治市内で竹小物作りをされている南條先生と今治市木工工芸クラブの皆さん、ミュージアムメイトの皆さんにサポートしてもらいながら行いました。
作ったのは、「ふくろう」と「とんぼ」の置き物です。
まずは南條先生から作り方の説明。 スクリーンの松ぼっくりは、ふくろうの羽やくちばし、足にします |
さあ、制作開始です!! まずは材料をよく選んで… |
ふくろうの羽を切ったり、難しいところは サポートしてもらいます。 |
みんな真剣です |
目玉の位置はここで… |
ここはこうしてみたら?…アドバイスをもらいながら作っていきます |
大体同じパーツで作るなら同じような感じに出来上がるんじゃない?と思った方もいらっしゃると思います。
しかし!!
もともと竹の節を利用して作るため形は異なりますし、何より子供達の創意工夫は目を見張るものがあります!!
とんぼにつける予定はなかった目玉を付けたり、ふくろうの羽の装飾用に用意していたマニキュア(ラメ入り)を使って土台部分にも模様をつけたり…
それぞれが思いついたアイディアを実行して、とても個性豊かな作品になりました(*^^*)
家族なのかな?くちばしが赤く塗られているのは お母さんふくろうでしょうか |
とんぼにも目玉を付けたら すごくかわいくなりましたね♪♪ |
カニの置き物は南條先生から参加者への サプライズプレゼント!! 竹とんぼももらって子供たちはすごく嬉しそうでした(^^) |
今後もこういったワークショップを継続して行っていきますので、興味のある企画がありましたらぜひご参加くださいませ。ワークショップの情報は、今治市広報または、美術館ホームページでご確認ください。